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Press Release

報道関係各位

2018月 4月 25日
株式会社ＮＴＴデータ・ビズインテグラル

Biz∫（ビズインテグラル） 新バージョンを販売開始
～連結会計オペレーションや帳票カスタマイズを効率化～

株式会社NTTデータ・ビズインテグラル（本社：東京都港区、代表取締役社長：堀川 雅紀、以下：NTTデータ・ビズインテグラル）は、ERP（統合基幹業務システム）パッケージ「Biz∫® (ビズインテグラル)」の新しいバージョンを来月下旬に販売開始します。

Biz∫は、2011年の本格展開後、2015・2016年度の「大手企業（年商500億円以上）向けERPパッケージ市場」にて単年出荷本数で第2位_※1となるなど、採用社数を着実に積み重ねており、現在、900社を超えるお客さまに採用頂いています。

今回販売開始する新バージョンでは、近年の採用社数増加の背景でもあるグループ共通システムでの利用も睨み、連結会計オペレーションの機能強化等を実施しています。

【Biz∫とは】

Biz∫は、会計・販売・購買・人事などの基幹業務アプリケーションだけでなく、ワークフロー、マスターデータ管理、他システム連携基盤、統合運用管理といったシステム共通系の製品も豊富にラインナップしたクラウド対応ERPパッケージです。近年は、年商3,000億円超の大企業におけるグループ共通システムとしての採用が増加しています。

【新バージョンが対応するお客さま課題】

マーケットで根強いニーズのある「グループ会計効率化・高度化」のテーマに対し、これまでの強みを更に伸ばすための機能強化を実施しております。具体的にはグループ連結時のグループ内取引相殺の支援機能や子会社の月締め状況の管理機能などで、これらの機能強化により、グループ連結業務を実施する親会社の経理部門、もしくはシェアードサービス部門の業務効率化及び決算早期化に貢献します。

また、既存帳票のカスタマイズや、新規帳票の開発を簡易化・効率化するツール「Biz∫APFフレキシブルレポート」の提供も開始します。請求書や納品書といった「取引先に送付する帳票」は、顧客要望で印字内容・位置に軽微な修正が入る頻度が多く、変更に素早く追随するためExcel等の外部ツールで帳票作成しているケースも見られます。このようなケースにおいて「Biz∫APFフレキシブルレポート」を利用することで、軽微な修正であればお客さまの情報システム部門で実施することが可能になります。

そのほか、より長くBiz∫を使っていただくための使い勝手の改善要望等を取り込み、新バージョンとして、来月下旬に販売を開始する予定です。

【今後について】

NTTデータ・ビズインテグラルは、近年の環境変化やお客様要望の変化に対し、これまで以上に迅速に対応できるよう、開発サイクルの短縮に取り組みながら、継続的に製品を強化していきます。

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※1  出典：富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2017年版』の「大規模企業向けERP」分野

注)  「Biz∫」は、株式会社NTTデータ及び株式会社NTTデータ・ビズインテグラルの登録商標です。
注)  本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ・ビズインテグラル
ソリューション営業部
TEL：03-6234-1662 /FAX：03-6234-1666
E-Mail：contact@stg.biz-integral.com
https://corp.stg.biz-integral.com/