Biz∫(ビズインテグラル) 新バージョンを販売開始
~セットアップ手順を約6割削減 グループ会社への迅速な展開を可能に~
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Press Release
報道関係各位
2021年6月1日
株式会社NTTデータ・ビズインテグラル
Biz∫(ビズインテグラル) 新バージョンを販売開始
~セットアップ手順を約6割削減 グループ会社への迅速な展開を可能に~
株式会社NTTデータ・ビズインテグラルは、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Biz∫®(ビズインテグラル)」のうち、「Biz∫会計」 「Biz∫販売」「Biz∫APF」の最新版である、「バージョン3.0」を2021年6月1日より販売開始します。バージョン3.0では、昨今の基幹システムに おけるクラウド利用傾向を踏まえ、自社のビジネス状況に合わせたデータベースを選択したいというニーズに対応しました。また、セットアップを 自動化・簡素化し、従来の手順から58%削減しました。これにより、利用までのリードタイムを短縮でき、導入時における初期費用の低減に寄与しました。加えて、お客様の事業変革やM&Aによるグループ会社の増加に対し、迅速に対応できるようになりました。
今後もパートナー企業と共にお客様の事業成長に貢献すべく、バージョン3.0の提案と導入支援を進めていきます。また、バックオフィス全体の効率化・最適化に向けてデジタルソリューションやクラウドサービスとの連携強化を実施していきます。
【Biz∫とは】
Biz∫は、ワークフロー分野で国内外に多くの実績を持つ「intra-mart®」をベースとして、会計・販売・人事等をカバーしたクラウド対応ERPパッケージ(統合基幹業務システム)です。お客様の事業拡大や再編に対応できるよう、豊富な標準機能と開発基盤を兼ね備えており、2011年の本格展開以来、1,300社を超えるお客様に採用されています。
【新バージョンの特徴とメリット】
- データベースの選択が可能
- IaaSをはじめ、クラウドの利用を検討、または既存でクラウドを利用されているお客様にとって、自社のビジネス状況に合わせてオープン ソースのデータベース等を選択できるようになり、初期費用並びに運用費用の最適化が可能
- セットアップ迅速化
- グループ会社へ迅速に展開できるよう運用環境や開発時の検証、並びに試験環境の構築時間を短縮
- 新規に導入の際には、上記により開発や構築を行うパートナー企業の工数削減に繋がり、初期費用の低減に寄与
- バージョンアップの最適化
- システム(OSやミドルウェア)とBiz∫会計やBiz∫販売などのアプリケーション間におけるバージョンの依存関係を解消
- システムのサポート切れに伴うアプリケーションのバージョンアップ対応が不要
- 製品機能の強化
- 会計連携のデータ補正・補完処理を追加し、AI-OCRなどの外部ソリューションとの連携を強化
【今後の方向性】
NTTデータ・ビズインテグラルは、今後もクラウド利用を前提とした製品開発を継続しつつAI、OCR、RPAなどを活用し、会計や販売管理など基幹系業務のさらなる効率化や自動化を推進します。また、パートナー企業と共に業界特化ソリューションの拡充を図り、各種デジタルソリューションと連携することで、お客様のビジネス革新を多方面より支援し、2025年に200億円のビジネス規模を目指します。
*「Biz∫」は、株式会社NTTデータおよび株式会社NTTデータ・ビズインテグラルの登録商標です。
*「intra-mart」は、株式会社NTTデータ イントラマートの登録商標です。
*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
本件に関するお問合せ先
株式会社NTTデータ・ビズインテグラル
ソリューション事業部 セールス&マーケティング部
TEL : 03-6234-1662
EMAIL : contact@stg.biz-integral.com